九州(福岡・佐賀・長崎・熊本・鹿児島・大分・宮崎)沖縄県と山口・広島・愛媛の医師・薬剤師、技士、技師等の紹介斡旋

明日へのひとこと

page : 1 / 7 (全 31 件) NEXT>>
職業紹介責任者講習
DATE: 2010.04.08
先月12日、大阪市内で開催された職業紹介責任者の継続講習を受けてきました。
今回は、人材紹介事業のあり方についてのお話です。

民間の人材(職業)紹介事業には、有料で行う事業と無料で行う事業とがあります。
有料職業紹介事業は、職業紹介に関し、対価を徴収して行う職業紹介事業をいいます。(ただし職業安定法では求職者からは手数料を徴収してはならないこととなっています)
これに対し無料職業紹介事業は、職業紹介に関し、利潤を得ることを目的としないだけでなく、いかなる場合も手数料又は報酬を受けないで行う職業紹介事業をいいます。

有料職業紹介事業者は、厚生労働省で定めるところにより、「職業紹介責任者」を選任することを義務付けられており、その責任者は、法の趣旨や職業紹介責任者の職務などの講習を定期的に受講しなければなりません。

また、有料職業紹介事業及び無料職業紹介事業については、国の許可が必要で、許可を受けるためには、許可要件を満たしている必要があります。
これは求職者に対し、質の高いサービスを安定して供給できる組織であるか、そして定期講習により、それを維持する法の趣旨、職業紹介責任者の職務、必要な事務手続等について講習を実施し、職業紹介事業所における事業運営の適正化に資することを目的とするものです。

数多く存在する人材紹介会社の中にあって、これからもより一層質の高いサービスの提供を続けて、生き残っていきたいと思う。
先頭へ戻る
ある眼科医の転職
DATE: 2010.03.06
今回はある眼科医の話。 今年50歳になる医師(男性)は某国立大学を卒業し、同大学の外科に入局した。
その後、外科専門医を取得するも眼科に転科。
眼科専門病院やレーシッククリニック勤務を経て、今回に至る。

一般外来や検査業務、光凝固術のご経験はあるものの、白内障などの手術経験は少なく、この分野の技術習得を目的とした転職であった。
ところがうまくマッチングできないでいた。
求人は多数あるが、白内障などの手術が出来る医師、検査や一般外来が業務など、条件でかみ合わないのだ。

福岡、長崎、熊本、鹿児島で移動先を模索してから1か月が経過した先月末、ある病院から返事が来た。
系列の基幹病院で、眼科専門医取得のための定期研修をプログラミングする雇用条件でのお誘いだった。
給料は同年代の医師よりはかなり下がる。それでも喜んで受け入れていただいた。再出発を目指すにはよい選択であったと思いたい。

福岡から鹿児島への引越しの日はもう間近だ。
先頭へ戻る
大学医学部 増員体制の課題
DATE: 2010.01.9
新年 明けましておめでとうございます。
おかげさまで、医師の皆様の紹介斡旋に努めて8年が経ちました。
末広がりの「八」にあやかって、より一層お役に立てますよう努めてまいりますので、今年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、今年も「医師不足解消」を目指し、大学医学部の定員が増員される。
2008年度と09年度は、計861人が増員され、現在は過去最大の8486人となった。
医学部校舎の多くは1学年最大120人を基準に作られており、留年者を見込むと増員を含め、それを超えてしまうことが十分に予想されると聞く。

文部科学省は、増員する大学が解剖台などの実習設備を購入する費用助成を、今年度の2次補正予算に盛り込んだが、校舎の改修費用は含まれていない。
独立行政法人化した04年以降、国からの運営交付金は毎年1% 前後減額されており、これでは医師不足解消に向けた教育環境が十分に整うか不安である。

また、医師不足問題は定員を増やすだけでは、救急・外科・小児科・産婦人科など、特に過酷な勤務を強いられている診療科の医師増加には安易に結びつかない。
地域医療に従事する地方勤務医師も増えない。
国は長期的な視野で、卒後の研修体制を含めて計画的な養成に取組んで欲しい。
先頭へ戻る
医師紹介の現場
DATE: 2009.12.05
今回は、地元宮崎県に戻る医師のお話し。
 卒後11年目の麻酔科医師。当初は、現住居を構えている場所を中心に、通勤圏内での転職を希望されていたが、この転職をきっかけに、ご自身のライフプランも変えてみようかと考えるようになり、「地元に帰る」という思いを固めた。

転職のポイントは、
(1)年齢を重ねると麻酔のみで仕事していくのには体力的に非常に厳しいとの思いから、麻酔科から離れることなく、将来年をとってもできる麻酔以外の内科系のトレーニングをしたいこと。
(2)原則、週4日勤務で夜間当直は月1回の勤務形態であること。

ハードルが高いな、と感じた。というのも宮崎県は、九州の中でも「就職組」としての転職件数が少なく、宮崎大学、鹿児島大学からの派遣で対応している病院がほとんど。派遣状況によって募集科目も制限される現状があるからだ。
この勤務条件では民間病院の積極採用は見込めない。医局内の人間関係に影を落とす可能性があるからだ。自治体病院では勤務日数には問題ないものの、現在の報酬からはかなりの差が生じる。
ご相談医師とは「非常勤勤務の掛け持ち」、「条件の大幅な見直し」と、打合せがかさむ。

ご相談をいただいて8か月、あるきっかけで道筋ができた。
市町村合併で体制が変わった宮崎県内のある自治体病院の院長と面会する機会ができた。
来季に向け内科医の確保を模索していた病院側と話が折り合あったのだ。
ご相談医師には週5日勤務と譲歩していただくこととなったものの、当直は月1回で年収は現状を維持できた。そして、内科医として勤務しながら麻酔の応援も期待できる環境が整い、将来に向けて内科専門医取得のためのバックアップもお願いできた。

クリスマスに向けた街のイルミネーションがことさらきれいに見えた。
先頭へ戻る
医師転職の新スタイル
DATE: 2009.11.04
今回、沖縄県内の病院で一般内科医師の「トライアル勤務」が行われた。
トライアル勤務とは、転職志望医師がその候補先病院に一定期間の非常勤勤務を経て、就職の判断材料にするシステム。
募集事項や施設見学では判らないことを、実際の勤務をとおして判断できる医師サイドのメリットと、医師の技量や人間性が見ることができる病院サイドのメリットがある。

今回の日程は6泊7日で以下のとおり。
トライアル勤務は、日給・ホテル代・交通費実費(航空券可)が保障されている。
日曜  (夜)那覇市内ホテル入り
月曜  (午前)医局内カンファレンス、病院案内 (午後)一般外来診療
火曜  (午前)一般外来診療 (午後)一般外来診療
水曜  終日休
木曜  (午前)病棟回診 (午後)一般外来診療
金曜  (午前)一般外来診療 (午後)一般外来診療
土曜  (午前)一般外来診療 (午後)那覇空港より帰途

先般、熊本市で眼科転科を志望する医師と受入病院とのトライアルも決定し、11月から年内までの週1日勤務を行うことになった。
トライアル勤務が納得できうる転職につながるものであればと願うものである。
先頭へ戻る

 

page : 1 / 7 (全 31 件) NEXT>>

back pagetop